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映画メモ+日常

アマゾン・プライムビデオで映画見放題!+映画の印象的だったところをメモ

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映画メモ「アメリカン・サイコ」 感想&評価

2000~2010年代 ニューヨーク

 

 (*゚∀゚)映画「アメリカン・サイコ 」を見ました

 

先日のスーサイドスクワットのジョーカー役をしたジャレット・レトの演技が良かったので、他の映画を見てみたくてアマゾンプライムの見放題で見つけたのが「アメリカン・サイコ」でした

 

サスペンス・ホラーは苦手なんですが挑戦してみました

 

 

アメリカン・サイコ 

 

あらすじ

 

80年代後半のニューヨーク

 

一流企業の副社長である27歳のパトリック・ベイトマンは、高級マンションに住み、美しい婚約者もいる

 

誰もが羨む生活を送っていた彼だが、心の中には深い闇が広がっていた

 

ジェネレーションXを代表する作家のベストセラー小説を映画化

 

 

ネタバレしない範囲で、印象に残った場面の一部をメモしたいと思います

 

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出だしから早々に

 

「パンツ1枚+アイマスク」の

 

パトリック・ベイトマン(クリスチャンベール)

 

もう面白そうな予感しかしない!

 

後で知ったのですが、この映画、サスペンス・ホラーなのですがブラックジョークが効いていることで有名なよう

 

 

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自分の名刺をはるかに上回るデザインセンスに目がいっちゃうパトリック

 

仲間同士で名刺のデザインを自慢する場面は「いかにも知的」な行為に見えるけど、傍から見ると滑稽でしかない

 

紙の質だとか、書体とか、なにそのやりとり?

 

DTPの会話ですか?

 

しかし、彼らにとってはそれがとても重要なことらしい

 

子供のカード対決と同じ感覚

 

笑ってしまう場面だけれど、パトリックの過度な反応に、徐々に狂気の影が忍び寄るのを感じる

 

なにこの笑える怖さ!ぞわぞわ来る!

 

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パトリックの洗面所は鏡のようにピカピカ

 

異常にキレイなのも尋常ではない雰囲気が漂う

 

 

パトリックは日常的に薬を飲んでいるようだ

 

映画では一瞬映るだけだけど、精神安定剤のよう

 

2156 Browdwayにある薬局で処方されている

 

そこに有名な薬局でもあるのだろうか

 

実際に2156 Browdwayをグーグルマップで検索してみたが詳細はわからなかった

 

もしかすると当時ならニューヨーカーならピンッとくる店があったのかもしれない

 

パトリックはアッパーウェストサイド(高級住宅街)に住んでおり、この住所は自宅の近所だということがわかる

 

 

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ノリノリで腰をクネらせるパトリック

 

この動きに釘付け!

 

やばい!この人、絶対やばいよ!

 

もうベイトマンから目が離せません!

 

 

ちなみにソファに座っているのが、私が今回「アメリカン・サイコ」を見るきっかけになったジャレット・レト

 

ポール・アレン(パトリックのライバル)を演じている

 

ほんの一瞬だけれど、強張る表情に驚きと緊迫感を感じて、この場面が現実的な雰囲気を醸し出しているような気がする

  

 

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パトリックの部屋に飾られている現代アート

 

ロバート・ロンゴの「メン・イン・ザ・シティーズ」の連作

 

80年代当時、この作品はとても人気があって、日本でもロバート・ロンゴの個展が催されたほど

 

なつかしい!と感じる人もいるはず

 

 

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セックスの最中に鏡で向かって力こぶを作ってみせるパトリック

 

苦笑いせずにはいられない

 

筋肉ムキムキの体がすごい

 

惜しげもなく何度も体を披露しているので、お好きな方どうぞ

 

 

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えっ!?裸にスニーカー!?

 

スニーカー履いたんだ!w

 

いえね、直前までセックスしてたものですから、、、

 

でも、よくよく考えてみると、

 

パトリックの洗面所は鏡のようにピカピカだったわけで、

 

潔癖症な彼がスニーカーを履かないで走るってことはないんですよ

 

よく考えられてるなぁと思うけれど、スニーカーを急いで履いてるところを想像すると笑いがこみあげてくる!

 

 

 

アメリカン・サイコ 

 2001年公開

 

 

【映画を見た あとがき】 

 

ここからネタバレが含まれる場合があります

 

(*゚∀゚)パトリックが次に何をするのか興味を非常にそそられる映画でした

 

先にも言いましたが、私はサスペンス・ホラーが苦手です

 

怖くて最後まで見るのを断念することさえあります

 

しかし、アメリカン・サイコは怖いんですけれど、残虐描写よりも、主人公の心理描写にフォーカスしていたので見れました

 

それどころか見てよかった!

 

笑えるサスペンス!

 

アメリカン・サイコ、最高!

 

 

パトリックが出勤して、ちっとも働かないのに随分と偉そうで、それでいて副社長という肩書に、はじめは「どういうこと?」と理解できず

 

しかし、パトリックはお坊ちゃまで、父親が社長という設定なのだと気がつき、少し時間がかかりましたが、理解してから話がスムーズに呑み込めました

 

パトリックは自分と同じような境遇のお坊ちゃま達とつるんでいるわけですよ

 

これがどうもパトリックの精神がよくない原因のひとつのよう

 

自己の存在意義や役割行動を強く自覚するというアイデンティティの確立において彼らの存在は役に立ちません

 

互いがよく似ているからです

 

そこでパトリックはアイデンティティを確立させるために殺人を犯してしまうのだと思います

 

 

とうとうパトリックは殺人を犯したことを周囲に告白します

 

しかし、周囲はトラブルに関わりたくない、もしくは無関心すぎてパトリックの話をまともに取り合おうとしません

 

えー!な展開です 

 

例えば、パトリックが殺人に使用したアパート

 

ある日、パトリックが行ってみると綺麗に壁が白く塗り直されて改装されています

 

そこで不動産屋に見つかったパトリックは友人を探しに来たと言いますが「二度とこないで」ときつい口調で言われてしまいます

 

不動産屋は殺人事件に何かしらパトリックが関わっていることを感じていますが、それよりも不動産の価値を下げないためにも殺人事件のことはなるべく伏せておきたいのでしょう

 

それにパトリックがP&Pの副社長だとわかったのではないでしょうか

 

金持ち相手の不動産屋だったらそれくらいパッとわかるでしょう

 

もしもパトリックが捕まるようなことがあれば、大ニュースになるに違いありません

 

そしたら殺人現場であるアパートの価値は下がります

 

とにかく不動産屋には殺人事件はマイナスでしかありません

 

不動産屋はパトリックを追い出し、何食わぬ顔でアパートを人に勧めるつもりなのです

 

そこに道徳心はみじんもありません

 

それが怖いところです

 

 

映画を見終わってニュースを見ると、物騒なニュースの中によく聞けば

 

「通行人が110番しました」

 

ちゃんと誰かが通報してくれたんだな、と安心します

 

当たり前だと思っていたことに、人の温かさを感じるようになります

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